前方の硬い部分を硬口蓋、その後方の柔らかい部分を軟口蓋という。その範囲は、口腔にあって上歯槽部から後方の口蓋垂を含む口蓋咽頭弓に至るまでの部分である。発音(調音)上、重要な器官である。また西洋文化圏においては、味覚は舌よりむしろ硬口蓋にあると考えられている。